After Effects

【After Effects】動画編集で水面に落ちる波紋を表現する~CC Drizzleの活用~

動画編集で水面に落ちる波紋を表現する

~CC Drizzleの活用~

 

今回の記事はAfterEffectsを用いた動画編集で、水滴が水面に落ちたときの波紋を表現する方法について解説します。

 

リアルな水の表現をしてみたい。

 

これからご紹介する方法を用いることでより、映像のクオリティも増しますので、ぜひご活用ください。

 

 

~手順~

①AfterEffectsを起動し、新規コンポジションを作成します。

 

②素材をタイムラインへ配置します。(素材が無い場合は水色のカラーマットを作成し、タイムラインへ配置します。)

 

③エフェクト&プリセットよりCC Drizzleを素材へ適用します。

 

適用をするだけで、水滴の表現が完成します。

 

最後にエフェクトコントロールパネルより細かな設定を行えば完成です。

 

用語解説

Drip Rate:波紋の量

Longevity:波紋が消えるまでの時間

Rippling:波紋の輪の数

Displacement:波紋の歪み

Ripple Height:波紋の高さ

Spreading:波紋の広がり

 

様々な場面で活用することができる表現なので、ぜひご活用ください。

 

 

今回の記事は以上となります。ご覧いただきありがとうございました。

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