動画編集で伝わるテロップデザインをする
~テロップデザインのコツ~
今回の記事は、PremiereProを用いた動画編集で伝わるテロップデザインのコツについて解説をします。
テロップを作ることがあるけど、いまいちデザインが分からない。
テロップデザインに正解はありませんが、見えにくいテロップ・見えやすいテロップにはそれぞれ特徴があります。
それを意識してデザインするだけでも見えやすさが大きく変わってきます。
見えやすいテロップの特徴
見えやすいテロップは背景との差が大きくあります。
暗い背景へ暗い色のテロップを付けても差が小さく、非常に見えにく色となります。
しかし、暗い背景へ明るい色のテロップを付けることで差が大きく生まれ、見えやすいテロップとなります。
また、文字へ境界線(ストローク)を付けることでより見えやすいテロップとなります。
①背景との明暗差をつける。
②文字へ境界線(ストローク)を入れる。
強調する表現
強調したいテロップへ下線を引いたり、テロップベース(テロップ背景)を装飾することで非常に分かりやすい表現となります。
また、シンプルに文字を大きくする方法もあります。
①下線を入れる。
②テロップベース(テロップ背景)を入れる。
③文字を大きくする。
非常に基本的なことですが、テロップのデザインで動画のクオリティも大きく変化しますのでぜひご参考ください。
今回の記事は以上となります。ご覧いただきありがとうございました。