動画編集で音声へエコーを適用する
~スタジオリバーブの活用~
今回の記事は、PremiereProを用いた動画編集で音声へエコーを適用する表現について解説していきます。
エコーってどういう場面で適用するの?
音声へエコーを適用する表現は、YouTuberの動画編集で多用されています。特に印象付けたい場面で音声へエコーを適用することが多いです。初心者でも簡単にできる表現ですのでぜひ覚えておきましょう!
~手順~
①PremiereProを起動し、動画素材をタイムラインへ配置します。
![](http://minimets.com/wp-content/uploads/2021/05/20210514①.png)
②配置した動画素材のエコーを適用したい箇所をカットします。
![](http://minimets.com/wp-content/uploads/2021/05/20210514②.png)
③エフェクト→スタジオリバーブを選択し、ドラッグ&ドロップで先ほどカットした音声へ適用します。
![](http://minimets.com/wp-content/uploads/2021/05/20210514③.png)
④エフェクトコントロールパネルより、スタジオリバーブのカスタムセットアップ→編集を選択します。
![](http://minimets.com/wp-content/uploads/2021/05/20210514④.png)
⑤プリセットより大ホールを選択します。
![](http://minimets.com/wp-content/uploads/2021/05/20210514⑤.png)
ここまでの操作で音声へエコーを適用できました。
細かな設定は
![](http://minimets.com/wp-content/uploads/2021/05/20210514⑥.png)
こちらの数値を変更し、ぜひ試してみてください。
本日の記事は以上となります。ご覧いただきありがとうございました。