動画編集をする際に気を付けるべきポイント
~シーン企画のコツ~
今回の記事は動画編集・撮影を行う際に気を付けるべきポイントについてご紹介をします。
動画制作を頼まれたけど、どんなシーンをつなげれば良いのか分からない。
動画制作を行う上でこのような悩みがでてくると思います。動画編集も大変ですが、それ以上にクライアントの意図を汲み、何が目的で動画を制作したいのかを把握して企画をすることが一番重要で難しいところです。
そんなときに気を付けるべきポイントについていくつかご紹介します。
本記事で説明する内容は、僕がいつも参考にさせていただいているYouTuberの方が分かりやすく解説していたため、そちらの動画を参考に書かせていただきます。
ポイント①
引きと寄りを使い分けて動画を制作する
動画素材をタイムラインへ配置した後、再生をしてみてください。
おそらく定点で撮影を行っている場合は、同じ画角の映像になっているかと思います。
そのままでは映像に緩急が無く、何を伝えたいのか分からない映像となってしまいます。
ここで寄りを使います。
最初は映りこんでいる情報量の多い引きの映像から入り、その後主役となるものへの寄りの映像へつなげることで、映像を見る側からしても何に注目をするべきかが伝わります。
撮影の際は、1点からの定点でなく様々な角度や引き寄りに注意して撮影を行いましょう。
ポイント②
関連のある映像をつなげる
関連というのは何でも良いのですが、例えば動物が走っているシーンから人の走っているシーンへつなげるといったことです。
走っているという関連性がシーンを違和感なくつなげてくれます。
ポイント③
音楽(BGM)に合わせて映像を切り替える
これはかなり基本的なことではありますが、非常に重要なポイントです。
いくら映像の質が高くても音のずれがあるだけで違和感のある映像となってしまいます。
ポイント④
動きのある撮影を行う際は基本的にゆっくりと行う
これは僕が動画を撮影した際に感じたポイントですが、定点ではなく動きのある映像を撮影する際は基本的にゆっくりと動かしましょう。
ゆっくりと撮影をした場合、後に編集で倍速調整が可能ですが、動画素材が早すぎるとスロー再生にした際に変にカクついた映像となってしまいます。
以上の4つのポイントに注意を行い、動画編集・撮影を行いましょう!
今回の記事は以上となります。ご覧いただきありがとうございました。