動画編集で動く点線を作成する
~破線の活用~
今回の記事はAfterEffectsを用いた動画編集で動く点線を作成する方法について解説しています。
動く点線ってどうやって作るの?
AfterEffectsには破線という機能が備わっています。それを活用することにより、点線を表現することができます。
~手順~
①AfterEffectsを起動し、新規コンポジション(Ctrl+N)を作成します。
![](http://minimets.com/wp-content/uploads/2021/09/20210921①.png)
②新規平面(Ctrl+Y)を作成します。
![](http://minimets.com/wp-content/uploads/2021/09/20210921②.png)
③ペンツールでシェイプを作成します。塗りを無し、線幅を5pxとしておきます。
![](http://minimets.com/wp-content/uploads/2021/09/20210921③-1.png)
④シェイプレイヤー→コンテンツ→シェイプ→線→破線の線分を10.0とします。
これにより、直線が点線へと変わります。
![](http://minimets.com/wp-content/uploads/2021/09/20210921④.png)
⑤オフセットの時計アイコンをAltキーを押しながらクリックすることで、エクスプレッションが展開されます。そこへ「time*-10」と入力をします。これにより、1秒間にオフセットの値が-10される表現が完成します。
![](http://minimets.com/wp-content/uploads/2021/09/20210921⑤.png)
以上の操作で動く点線を作成することが完了しました。
様々な場面で活用することができると思いますので、覚えておきましょう。
今回の記事は以上となります。ご覧いただきありがとうございました。