動画編集でロゴをおしゃれに出現させる
~リキッドアニメーションの活用~
今回の記事はAfterEffectsを用いた動画編集でロゴをおしゃれに出現させる表現について解説します。
自分のロゴを使ったアイキャッチを作成したい。
これからご紹介する方法を用いることで簡単に1つのアイキャッチを作成することができます。
~手順~
①AfterEffectsを起動し、新規コンポジションを作成します。
![](http://minimets.com/wp-content/uploads/2021/09/20210923①.png)
②新規平面を作成しておきます。
![](http://minimets.com/wp-content/uploads/2021/09/20210923②.png)
③ロゴデータをプロジェクトに読み込み、タイムラインへ配置します。
![](http://minimets.com/wp-content/uploads/2021/09/20210923③.png)
④エフェクト&プリセットより回転エフェクトを適用します。キーフレームを打ち動きをつけます。
0秒時 数値-1
2秒時 数値0
![](http://minimets.com/wp-content/uploads/2021/09/20210923④.png)
⑤次にゆがみを表現するため、エフェクト&プリセットよりタービュレントディスプレイスを適用します。量・サイズへキーフレームを打ちます。
量
0秒時 数値300
2秒時 数値0
サイズ
0秒時 数値20
2秒時 数値0
![](http://minimets.com/wp-content/uploads/2021/09/20210923⑤.png)
⑥Ctrl+Dで複製をします。
![](http://minimets.com/wp-content/uploads/2021/09/20210923⑥.png)
⑦エフェクト&プリセットよりCC Bubblesを複製したレイヤーへ適用します。
Bubble Amountへキーフレームを打ちます。
0秒時 数値4000
2秒時 数値0
![](http://minimets.com/wp-content/uploads/2021/09/20210923⑦.png)
⑧最後にトランスフォームの位置の数値を調整し、少し上へ移動させることによって完成です。
![](http://minimets.com/wp-content/uploads/2021/09/20210923⑧.png)
・回転
・タービュレントディスプレイス
・CC Bubbles
これらの3つで簡単にロゴアニメーションを作成することができます。
また、今回はロゴ画像で作成をしましたが、ロゴのシェイプデータがあった場合は、パスのオフセットも同時に適用することでよりクオリティの高い表現となりますので、ぜひ試してみてください。
今回の記事は以上となります。ご覧いただきありがとうございました。