【After Effects】動画編集で図形を変形させる～パスの変形～

 

今回の記事は、AfterEffectsを用いた動画編集で図形を変形させる表現について解説をしています。

 

 

パスを用いることで簡単に図形を変形させることができます。

今回は三角形を四角形へ変形させる表現をします。

 

 

～手順～

①AfterEffectsを起動し、新規コンポジションを作成します。

 

②分かりやすいよう新規平面を作成します。

 

③多角形ツールで三角形を、長方形ツールで四角形を作成します。

 

④三角形のレイヤーを上に配置し、コンテンツ→多角形→多角形パスを右クリックし、ベジェパスに変換を選択します。

四角形のレイヤーも同様に行います。

 

⑤三角形レイヤーのパスへキーフレームを打ちます。

 

⑥四角形レイヤーのパスを選択し、Ctrl+Cでコピーをします。その後、先ほどキーフレームを打った三角形レイヤーのパスへ時間をずらし、Ctrl+Vで貼り付けます。

 

四角形レイヤーを非表示にすることで、三角形から四角形へ変形する表現が完成です。

 

 

非常に簡単に行うことができ、モーショングラフィックス等でも多用される方法ですので、ぜひご参考ください。

 

 

今回の記事は以上となります。ご覧いただきありがとうございました。