動画編集を勉強するおすすめ本まとめ
今回の記事は、独学で動画編集を勉強されている方々へ向けたおすすめ本を紹介していきます。
動画編集に関する本ってたくさんあるけど、どの本で勉強をすればいいの?
僕自身も独学で動画編集を勉強するのに様々な本を読んできましたが、その中でも特におすすめできる本を紹介します。
AdobeのPremierePro・AfterEffectsそれぞれについて紹介します。
PremierePro
「知識ゼロからはじめるPremiereProの教科書」
この本の良いところは、あらかじめ用意された動画素材をダウンロードし、本の内容に沿って作業を進めていくことで自然と理解を深めていくことができるからです。私が動画編集の本で一番最初に購入し、最後までスムーズに学習ができたのはこの本が初でした。
また、学習内容によりレッスンが分割されており、1日に1レッスンやろう!と決めることで、本業の仕事をこなしつつ学習を進めていくことができました。1レッスンの内容も、数十分でできる内容がほとんどですので、勉強のモチベーションを維持してコツコツ続けられます。
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AfterEffects
「AfterEffects FIRST LEVEL ゼロからはじめる映像制作基礎テクニック」
この本も、先ほど紹介した本と同様に演習用の動画素材をダウンロードすることができ、それを用いて学習を深めることができます。また、映像とは何かについてやPremiereProからAfterEffectsへ移ってきた方でもわかるよう、表示パネルの説明や用語の説明といった基礎的な部分も示されていますので、大変わかりやすくおすすめです。
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AfterEffects資料集
「AfterEffects標準エフェクト全解」
ここまでの2冊の本はソフトの操作法について学ぶ本でしたが、この本は動画エフェクトの種類について学ぶ本です。動画編集を行うときに、ソフトの操作法だけでなく、次のステップとして表現の引き出しを持っていることが重要です。AfterEffectsにはどのようなエフェクトが存在し、その中の数値を変更することでどういった映像効果が出るのかを学習することができます。内容が多いため、僕自身も内容について網羅できているわけではありませんが、「1日10個のエフェクトについて学習する」といった目標を立てて、学習をしていくことで表現の引き出しを増やしていきましょう!
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これから動画編集を始めたい!という方は、まずはPremiereProから勉強することを個人的におすすめします。理由は、PremiereProの使い方を覚えることで、大抵の動画編集をこなすことができるからです。他の動画編集ソフトを開いてみてもそうですが、基本はPremiereProと同じような画面表示です。
まずは動画編集の基礎であるPremiereProの操作法を覚え、次のステップとして、さらに動画編集について理解を深めたいという方はAfterEffectsの勉強に移りましょう。
最後に
独学で動画編集を勉強することが難しいという方は、動画編集スクールを活用する手もあります。短期間でスキルを磨けるためスクールを活用した選択肢もありだと思います。リンクを張っておきますのでご興味のある方は、ぜひご検討されてはいかがでしょうか。
今回の記事は以上になります。ご覧いただきありがとうございました。