動画編集でテキストをおしゃれに表現する!
~デコーダフェードインの活用~
今回の記事では、AfterEffectsを用いて動画編集をする際に、テキストをおしゃれに出現させるテクニックの1つをご紹介します。
今回ご紹介するのは、テキストがランダムで入れ替わりながら出現する方法です。
イメージが湧かない方は以下の動画の00:10:00から「GraphicRecords」というテキストが出現される箇所をご確認ください。
おしゃれなテキストではあるけれど、設定が難しそう…
確かに見た感じだと細かな設定が必要そうで難しく見えますが、実はとっても簡単なんです!
最初からAfterEffectsへ保存されているものを、エフェクト&プリセットよりテキストへ適用するだけです。
エフェクト&プリセット→アニメーションプリセット→Text→Animate In→
デコーダフェードインをドラッグ&ドロップでテキストレイヤーへ適用します。
これだけの簡単な操作でおしゃれな演出へと変わります!
ここからはテキストの出現までの時間をキーフレームを動かして長さ調節したり、キーフレーム2つを選択した状態で、イージーイーズ(ショートカットキー「F9」)をかけるなどして演出の素人感を消していきましょう!
簡単にでき、かつおしゃれに見える演出法なのでぜひ覚えて色々な場面で活用していきましょう!
今回の記事は以上となります。ご覧いただきありがとうございました。