動画編集で文字へ勢いのある動きを付ける
~モーションブラーの活用~
今回の記事は、AfterEffectsを用いた動画編集で文字へ勢いのある動きを付ける方法について解説をします。
文字がブレながら出現する表現ってどうやってやるの?
広告等でよく見かける文字のブレを表現するためにはモーションブラーを適用させます。
~手順~
①AfterEffectsを起動し、新規コンポジションを作成します。
![](http://minimets.com/wp-content/uploads/2021/12/20211216①.png)
②新規平面と文字を入力します。
![](http://minimets.com/wp-content/uploads/2021/12/20211216②.png)
③GG分解のスクリプトを使って文字を分解します。
![](http://minimets.com/wp-content/uploads/2021/12/20211216③.png)
④すべての文字にキーフレームを打ち、画面外から飛び出てくる動きを付けます。
![](http://minimets.com/wp-content/uploads/2021/12/20211216④.png)
⑤モーションブラーのアイコンをクリックし、オンとします。
![](http://minimets.com/wp-content/uploads/2021/12/20211216⑤.png)
以上の操作で簡単に文字へ残像が残るようなブレを表現できます。
各文字の出現のタイミングを変更させることでさらに印象付ける表現にもできます。
今回の記事は以上となります。ご覧いただきありがとうございました。