After Effects

【After Effects】動画編集で簡単にカメラのブレを表現する~wiggleの活用~

動画編集で簡単にカメラのブレを表現する

~wiggleの活用~

 

今回の記事は、AfterEffectsを用いた動画編集でカメラのブレを表現する方法について解説します。

 

定点の映像にカメラの手ブレ感を表現したい。

 

映像に躍動感をつけるためにあえてカメラの手ブレを追加したい時があるかと思います。

このようなときにwiggleを活用することで簡単に表現をすることができます。

 

 

~手順~

①AfterEffectsを起動し、新規コンポジションを作成します。

 

②動画素材をタイムラインへ配置します。

 

③位置へエクスプレッションを適用します。Altキーを押しながら位置の時計アイコンをクリックすることでエクスプレッションが展開されます。そこへ「wiggle(数値①,数値②)」を入力します。

数値①:1秒間の振動数

数値②:振幅

ここでは「wiggle(1,20)」としています。

 

これで簡単にカメラの手ブレを表現することができます。

 

 

今回の記事は以上となります。ご覧いただきありがとうございました。

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