基本的なルールと考え方
~デザインをする目的~
今回の記事は、これまで投稿してきた動画編集の記事と異なり、デザインについての記事となります。
デザインについては本記事が初投稿となります。
内容はデザインをする目的や、その基本ルール・考え方についてです。
デザインは様々な場面で必要となります。広告のチラシやお店のPOPももちろんですが、その他にも企画書やプレゼンの資料など、どの業種でも必要となるものです。
デザインはセンスが無いから苦手…。
デザインをしようと思っている人にはこのような悩みをお持ちの方が多いと思います。
確かに、魅力的に見える心に残るデザインを制作することは多くの経験・知識等が必要となってくるかと思いますが、分かりやすいデザインを制作することは基本的なルールと考え方で大きく変わってきます。
~基本的なルール・考え方~
デザインを行う前に、誰にどんなことを伝えたいのかを明確にします。読み手となるターゲットが明確になることで、
・子供が読み手となるチラシだから、ポップなフォントでカラフルに仕上げよう!
・ビジネスで使う資料で読み手がお堅い相手だから色は落ち着いた色を選ぼう!
といった大まかなイメージがわきます。
ここでイメージがわかない場合は、デザインを制作しようとしているものと同じ読み手を意識して作られたお手本を見て、イメージをわかせましょう。
読み手が必要としている情報は何かを考え、情報に優先順位をつけることで配置や大きさ等も考えられます。
デザインの要素としては
①配置
②サイズ
③フォント
④配色
等があります。
完成したデザインを見て、読み手がどのように感じるか・きちんと伝えたい情報が伝わるかどうかといった読み手主体の考えを持ってデザインを考えることが重要です。
本日の記事は以上となりますが、今後は当ブログでは動画編集のみでなく、デザインのテクニックや気を付けるべき点、またPhotoshopの使い方についての記事も投稿していこうと思いますので、ぜひご活用ください。
今回の記事は以上となります。ご覧いただきありがとうございました。